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イントロダクション03

そんな駒沢の微妙なバランスをゆさぶることが起きた。

駒沢を古くから根城にしていたある人が「駒沢公園にドッグランを作る準備委員会(仮称)」を立ち上げ今年の秋から1年間の試験的ドッグスペースを駒沢公園内の33m四方のフェンス内に設置するというのだ。

以下は駒沢公園で犬飼いに配布されているドキュメントの文面。

先日皆様に署名頂いた陳情書により今秋、駒沢公園に犬のためのスペースが出来る予定です。

東京都は2ヵ所の設置を予定しており、区内では駒沢公園に約300坪を予定していますが正式決定まで場所の公表はお持ちください。

番犬から家族へ、犬の飼い方も時代と共に変わりペットショップも増え、どこのお店でも常に子犬が売られているように犬人工も増加しています。

現在の都条例は番犬時代からのもので当然考慮が必要であるとともに東京を初め各地でドッグランの要望が高まっていますが欧来諸国に見られるようなドッグランは現在の日本では100年早いと言われるほど飼い方、飼い主のモラルが問われています。

信じられないことですが、犬の糞をビニール袋ごとトイレに流してしまう飼い主がいることも現実にあるようです。

行政もこのような状況下でドッグランを開設する事は不可能でしょう。

そこで、地域住民に管理運営を委ね、飼い主の意識向上と試行錯誤を重ね欧米諸国に一歩でも近づけるようにと、当初1年間を予定し試験的に公園の一部をドッグスペースとして解放してもらえることになりました。

このことにより、現在大きなトラブルもなく犬を遊ばせていた方には、場所の制限がでてくるなど様々な変化が生じるため、逆に不自由な状況や、ドッグランに反対している人たちからの風当たりが強くなることも予感されますが行政が第一歩を踏み出した事、そしてこれは全国から関心を持って注目される事であり、成功すれば各地に犬のためのスペースが誕生することに繋がります。

日本の愛犬家達が長年切望していた欧米並みの犬との共存社会を実現するための貴重なワンステップとなるためにも開設と運営に向けで委員会を置したいと思います。

公園を利用する皆さんにご理解頂き成功のためのご協力をお願いします。

期日も追っておりますので、取り急ぎ概略まで ご多忙かと思いますが、ご賛同ご参加ご協力をお願い致します。

駒沢公園にドッグランを作る準備委員会(仮称)

            

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